※★は個人的評価です。★:1 ☆:半分 ※画像はクリックで拡大 |
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物件番号:M002 |
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日時:2008年9月 場所:群馬県高崎市 国立「のぞみの園」の先に林道と繋がっている区間がある。 実際には両側の接続点はバリケードで封鎖されている。 バリケードの先には何があるのか。 物理的に繋がっているのか。 どうしても行ってこの目で確かめたい! |
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(1)地点 林道側との接続ポイント 「のぞみの園」の門柱の手前にはアスファルト状の物が積み上げられており、4輪の進入を頑なに拒絶している。 |
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(1)地点 門柱の奥には簡易バリケード 封鎖されて永いのだろう。 草木が大量に生い茂っている。 徒歩での進入は全く問題ない。 2輪は無理。植物があらゆる駆動部に絡みついてしまうだろう。 |
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ちょっと進んだ地点 倒木は大したこと無いが、このあたりから蜘蛛の巣だらけになってくる。 しかも巨大な女郎蜘蛛 巣の網の繊維が硬い 枝で破壊しつつ前進 |
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路面は砂利だったり舗装だったりコンクリートだったりとさまざま ところどころこのような平場がある。 |
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人がたまに通っているようで、獣道が出来ている。 迷うことは無い。 |
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サイドは石垣になっていた |
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中間地点に近づく このあたりは日当たりが悪いのか、背丈が低い植物が多い |
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(2)地点 日当たりがよくなり、身長以上になってくる いわゆる激薮 右手は崖になっている 獣道から外れないように注意 踏み外したところで、草に捕まれば十分 死ぬ事は無いだろう |
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(2)地点 ここに左へ登る道がある 路面はコンクリート |
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少し登るとここには網のフェンスがある 草が絡まりまくっている 南京錠で閉ざされているが、右側には何も無い。 よって鍵はただの飾りである。 奥の道も行ってみたが、ただの竹藪だった。 勾配がきつく、道も細い |
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(2)地点から先を眺める ・・・気が進まないが、薮漕ぎの開始である。 ここも獣道がすでにあるので迷うことはない。 ちなみに装備は近場林道仕様 ・ライディングジャケット ・Gパン ・防水トレッキングシューズ そして、バイク用の革手袋である。 薄手で丈夫、軍手なんて目じゃない。 単車用の装備は当然ながら丈夫である。 ヘルメットまでかぶれば完璧だが・・・それは重いので勘弁 |
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薮漕ぎは5分くらいだったかな 再度日陰部分になり、薮は消えた 脇には側溝が設置してあった。古さは感じられない。 空き缶も多数転がっていたが、年代物は無かった。 |
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先が開けて無事(3)地点が見えてきた 道は通じていた。 |
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(3)地点到着 こちらは大型のバリケードで4輪の進入を拒絶している。 脇は甘いので進入は可能。 現道は往来がそこそこある 片道15分程度、勾配は無く全てフラット。 路肩崩落や土砂崩れは無かった。 封鎖している理由はよく分からない。 施設の障害者の徘徊防止が主たる目的ではないだろうか。 道が出来た歴史、経緯も不明。 完全な舗装路になっていないので、単なる作業道だったのだろうか? |
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ここは廃道初心者にはいいかも。 適度な薮があり、薮漕ぎ体験ができる。 |